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捕獲された新鮮な魚は、荷揚げしてその場ですぐに加工 していきます。魚をボイルする水は、不純物が取り除かれた地下水を使用(減塩海水) 。さらに、その海水を磁石により活性化(磁気活性還元水)酸化防止剤等の添加物は、一切使用していません。また加工の過程で一切、人の手は入りません。 |
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獲れた魚は、工場の前に接岸し、すぐさまポンプによって加工場の中へ送り出されます。 |
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ポンプで送り出されて加工場に送られた魚は、まずセイロに均一に広げられます。 |
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魚を均一に広げたセイロを積み重ねて、積み重ねたセイロを煮釜に送り出します。 |
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煮釜で魚をボイルします。湯で時間は魚の大きさや、季節、天候にもよりますが、3~5分くらいです。田崎水産ではボイルするための水に不純物が取除かれた地下海水を使用しています。この海水は塩分が1.8~2.2%で一般的な海水が3.8%、そのため田崎水産の煮干、いりこは一般的な煮干、いりこより低い塩分濃度になっております。 |
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魚が煮あがったらセイロを台車に挿していく。 |
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以上の工程を全自動で行い、煮上がった魚は速やかに乾燥機の中へ入れられ美味しい煮干、いりこへと生まれ変わっていきます。乾燥にかかる時間は、食べるいりこのサイズで約6~8時間位で、出しようの煮干になると約12時間以上かかります。 |
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煮干を乾燥させる方法には、天日乾燥と乾燥機を使用するものがあります。今では乾燥機を使用するところがほとんどです。天日乾燥で仕上げた製品は酸化が早い上に、衛生面にも疑問が残ります。私たちは製品を購入する際は乾燥機を使用した物をお勧めします。
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